仕事を知る

看護師の業務内容

看護師の主な業務内容は、
主治医の指示に基づいた診療補助や
日常生活の支援を行います。

看護師は、主治医の指示に基づいた診療補助や日常生活の支援を行います。
弊社では、20代から70代まで、男性・女性ともに幅広い年代の看護師たちが活躍しています。
精神疾患を抱える多くの方は、対人関係に不安を抱えています。
社会性を保ち、悩みや困ったことを定期的に相談できる体制をとりながら、精神・心理状態の観察・ケアを通して親身に寄り添うことが看護師の大切なお仕事です。

具体的な仕事内容

服薬管理
  • 内服薬の確認や、残数のチェック、簡易金庫を用いて内服管理を行います。
  • また副作用の確認、薬の飲み方や薬についての不安の相談にも応じます。
一緒に家事
  • 一緒に食事を作ったり、部屋の片付けなどを行います。
  • ご利用者さまが過ごしやすい環境を作りながら、困ったと感じることをサポートし、快適に生活できるよう支援します。
軽い運動や体操等
  • 一緒に散歩に出かけたり、ご利用者さまの状態にあった軽い運動をしたりします。
  • 少しでも体を動かすことで精神状態の緩和につなげます。
家族支援
  • 同居のご家族のお話を聞くことにより、ご利用者さまの状態などを把握するよう心がけます。
  • 薬や病気の分からないこと、困っていることやこれからの希望に向けてなど、病気の理解や生活での支援サポートを行います。

当社では、社内に相談員を置くことで、社内のみならず、地域の様々な機関の方との連携によるケアを強みとしています。

そのため、事務作業や連絡相談などは最小限となり、ご利用者さまの看護に専念できます。

看護師の一日の流れ

日勤 (8:50~18:00)

  1. 8:50

    08:50 出社、朝礼

    本日の全員の行動予定、注意事項の共有など打ち合わせします。

  2. 9:20

    09:20 訪問看護

    午前に行う訪問看護業務

  3. 12:00

    12:00 休憩

    お昼休憩、午後に向けて英気を養います。

  4. 13:20

    13:20 訪問看護

    午後に行う訪問看護業務

  5. 18:00

    18:00 業務終了

    業務終了

相談員の業務内容

医療機関や福祉施設、行政機関や
支援機関との連携を図り、
看護師とともにバックアップ。

訪問看護の利用に関することや困ったことに対して、面談や電話で説明します。
初めて利用される方や利用を迷っている方への説明も行います。

具体的な仕事内容

ご利用者さまへの相談支援
ご利用者さまの体調や生活の変化などに応じて、医療機関・福祉施設・行政機関といった各機関との連絡を行います。
また、医療負担額が軽減できる制度や利用できる社会資源の相談があった場合など、ご利用者さまと関係機関の間に入ってやりとりすることがあります。
受診などの同行
受診に行くための手段がない方や、受診に行くことが困難な方に同行し、必要なサポートを行います。
スタッフのサポート
ご利用者さまの情報や状態などを管理したり簡易的な事務作業を行います。また、看護師のサポート業務をすることもあります。

相談員の一日の流れ

日勤 (8:50~18:00)

  1. 8:50

    08:50 出社、朝礼

    本日の全員の行動予定、注意事項の共有など打ち合わせします

  2. 10:00

    10:00 担当者会議

    各関係機関と、ご利用者さまについて情報交換や打ち合わせを行います。

  3. 12:00

    12:00 休憩

    お昼休憩、午後に向けて英気を養います。

  4. 13:00

    13:00 お客さま面談

    訪問看護のサービス内容や利用の仕方、料金などの説明を行います。
    また、ご利用者さまが抱えている問題や困ったことなどのヒアリングを行います。

  5. 15:00

    15:00 受診同行

    体の不自由な方や交通手段が困難な方へ受診の付き添いを行います。
    必要に応じて、診察室へ一緒に入り、主治医へ直接ご本人さまの現状についてご報告します。

  6. 17:00

    17:00 事務作業

    日報の作成、ご利用者さまについての情報共有、各種事務手続き、明日以降の予定の確認を行います。

  7. 18:00

    18:00 業務終了

    業務終了

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